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株のいろいろな種類

株は、いろいろな要素で分類することができます。
さらに、市場の株価の値動きなどの特徴から、いろいろな名前で呼ばれたりもします。

株式の発行企業の国籍・流通場所・取引形態による分類

日本株 日本企業が発行する株式
外国株 外国企業が発行する株式
上場株 証券取引所に上場されている株式のこと。例えば、東証2部に上場するには、純資産額が10億円以上、上場時の時価総額が20億円以上など、株式の上場は、上場基準を満たしているかどうか審査され、決められます。
未公開株 上場も公開もされていない株式
日本証券業協会が非上場会社の株式等を売買するために運営するグリーンシートでは、一部未公開株も売買することができます。
店頭株 取引所を通さないで証券会社や金融機関の店頭を通じて売買されている公開株のこと。店頭株は、ジャスダック(旧店頭市場)で取引され、ハイリスク、ハイリターンの市場といわれている。

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株式の取引単位による分類と額面による分類・時価総額、流動性を基準とした分類

単位株 その銘柄の最低売買単位。
単位株制度は2001年に廃止され、単元株制度となった
単元株 銘柄ごとに決められている最低売買単位。1単元の株式数の上限は1000株で、株式総数の200分の1を超えることはできません。
ミニ株 単位株の10分の1の株数で取引できる株式−正式な株主ではない
大型株 時価総額、流動性を基準として、大型、中型、小型に分けられる。資本金が大きく、発行されている株式の株数も多い銘柄のこと(東証では2億株以上)
中型株 同じ基準で、6千万株〜2億株未満の中型
小型株 同じ基準で、6千万株未満の小型

額面株 株券の額面合計が5万円、または1単位あたりの純資産が5万円以上
無額面株 2001まで:1単位の純資産が5万円以上
現在:発行価額に関する制限なし

企業が株式を発行した時の1株あたりの金額を額面といいます。01年に額面株は廃止、無額面株に統一され、発行価額に関する制限もなくなりました。

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株主の権利による分類

普通株式 株主に与えられる権利に一切限定がない株式のことをいいます。会社の業績が悪化すると、配当などを受けることができません。
優先株式 普通株式に比べて優先的な取扱いを受けられます。配当や会社の保有する資産に対する所有権を、優先的に受け取ることができます。配当の支払や残余財産の分配において、普通株よりも優先的に取り扱われる株式です。
後配株式
(劣後株式)
普通株に比べて配当・残余財産に関する地位が劣る株式。
混合株式 規定に対して、その優劣が変わる株式。例えば、配当に関しては優先されるが、残余財産の分配では、劣後される株式。

議決権制限株式 無議決権株式 株主になっても、議決権を行使できない株式で、以前は、優先株にのみ適応されていた。
議決権一部制限株式 決議の一部に限り議決権がある株式

黄金株 特定の株主に拒否権を与える特殊な株式。会社の決議事項について、黄金株保有者の同意が必要とされる。別名、「拒否権付き株式」、「拒否権付種類株式」とも呼ばれます。
譲渡制限株式 一部の株式にたいして、株式の譲渡に際してその会社の承認が必要である旨を定める規定。
償還株式 発行してから一定期間後には会社がその利益で買い戻し消却される、償還条項が定款に定められている株式。商法改正後、「取得請求権付株式で定款で取得事由を株主の取得対価を当該会社の発行する他の種類株式に定めたもの」とする、取得請求権付株式の一種となる。
転換予約権付株式 例えば、優先株に普通株への転換条項が付与されるなど、株主の希望により、ある種類の株式から他の種類の株式に転換する権利が与えられている株式。商法改正後、「取得請求権付株式で定款で取得事由を株主の取得対価を当該会社の発行する他の種類株式に定めたもの」とする、取得請求権付株式の一種となる。
強制転換条項付株式 会社の都合により、強制転換を行う事由・転換の条件などが定款に定められている株式。

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株価による分類

低位株 株価が100円から500円ぐらいの低位の水準にある銘柄
ボロ株 低位株の中でも、企業業績が悪く、倒産の危険もあるなどで、主に株価が100円未満のものを呼びます。
中位株 株価が低位株と値がさ株の間、400円以上1000円未満くらいの水準にある銘柄
値がさ株 株価が高い水準にある銘柄。1単元100株や1000株の株で、数千円からそれ以上の銘柄を指す。

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安定性や収益性による分類

成熟株 成長性が低い企業の銘柄
成長株 これから高い伸びが見込まれる企業の、時流に乗っている銘柄 。 グロース株ともいい、成長が期待される株。
優良株 収益性、資産性、成長性が良い企業の銘柄。ソニーやHONDA、セブン-イレブンなどが代表格。
割安株 本来の価値から見て割安な銘柄。収益性、資産性、成長性などがその基準となる。バリュー株とも呼ばれる
割高株 本来の価値から見て割高な銘柄。
材料株 好材料としては増資や増配、新製品開発など、悪材料としては会社の不祥事など、株価を動かす要因を材料と呼びます。このような株価を動かす材料を持っている株。好材料をもつ銘柄を指す場合が多い。

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値動き・市場での動向による分類

季節株 企業の業績が季節によって変化し、それと同じく株価も変動する銘柄を呼ぶ。代表的なものは飲食業など。
往来株 一定の幅で往来する銘柄。循環株ともよばれます。
循環株の中には、景気敏感株とディフェンシブ株と呼ばれる景気に左右されないものがあります。
仕手株 投機筋(仕手筋)(値動きの激しい商品を短期売買する投機家たち)の介入で短期間で株価が大きく 上下する銘柄。
出世株 好材料をもつ企業の株がその名の通り出世し、値が上がっていった銘柄
主力株 市場をリードしていくような人気株のこと
花形株 一時的な時流に乗り人気がでて活躍した株のこと

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